ニデックマシンツールについて
沿革
1939 | 東洋機械株式会社広島工場として発足、旋盤の製造を開始 |
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1941 | 三菱グループに入る |
1944 | 三菱重工業株式会社京都機器製作所設立。自動車用エンジンバルブ、切削工具の製造を開始 |
1983 | 滋賀県栗東市に切削工具工場を新設。京都の工場機能を順次栗東へ移転(2000年に完了) |
1986 | 第一工作機械工場を新設 |
2003 | 第二工作機械工場を新設。広島の工場機能を栗東に完全移転 |
2005 | インドの切削工具メーカ S.R.P.Tools社を買収 |
2010 | 中国の三菱重工(常熟)機械有限公司にて歯車工作機械の製造を開始 |
2012 | アメリカのブローチ、ブローチ盤メーカーFederal Broach Holdings,LLCを買収 |
2015 | 三菱重工業株式会社の事業会社として、三菱重工工作機械株式会社設立 |
2021 | 事業譲渡によりニデック株式会社傘下に入る |
1939 |
旋盤の生産に始まる (第一回歴史的価値ある機械の顕彰受賞(1990年)) |
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1945 | 航空機エンジン製造用の治工具を製作 |
1953 |
国内初 農機エンジン部品加工用「トランスファーマシン」完成 (1955年 大河内記念賞受賞) |
1960 | 日本の大形工作機械の先駆け「三菱イノセンチCWBフライス中ぐり複合加工機」完成 |
1962 | 歯車加工機「三菱ローレンツホブ盤」完成 |
1966 | 歯車研削盤の国産化へ「NZA型」完成 |
1967 |
国内初 NC中ぐりフライス盤「MAFマシン」完成 (1972年 機械振興協会賞受賞) |
1968 | 日本のマシニングセンタの草分け「ダイヤマチックMPAシリーズ」完成 |
1969 | NC技術の進展へ「精密位置検出器」完成 |
1973 |
「三菱ワーナースウェージ円筒研削盤 C5型」完成 (1984年 機械工業デザイン賞(日本工作機械工業会賞)受賞) |
1980 | 国内初 NCホブ盤「GH400NC」完成 |
1985 | 立形複合加工機「M-VRシリーズ」完成 |
「YAGレーザ装置」完成 | |
1986 | 世界最大級の超大形NC複合フライス盤「スーパーミラー」完成 |
1987 |
金型加工機「M-KRシリーズ」完成 (1988年 機械工業デザイン賞(通商産業大臣賞)受賞) |
1997 |
世界初 切削油を一切使わない「歯車ドライカットシステム」完成 (1999年 優秀省エネルギー機器(通商産業大臣賞)受賞) |
2002 |
ドライカットホブ盤「GEシリーズ」完成 (2004年 機械工業デザイン賞(日本産業機械工業会賞)受賞) |
2005 |
世界初 「常温ウェーハ接合装置」完成 (2007年 機械工業デザイン賞受賞) |
2006 | 小型精密加工機「μV1」完成 |
2009 | 世界初 量産用内歯車研削盤「ZI20A」完成 |
2014 | 世界初「スーパースカイビングカッタ」完成 |
微細レーザ加工機「ABLASER」完成 (2016年 日本機械学会賞受賞) (2017年 十大新製品賞(モノづくり賞)受賞) |
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2016 |
スーパースカイビング盤「MSS300」完成 (2017年 日本機械学会賞(技術)受賞) |
大形高精度加工機「MVR-Fx」完成 (2017年 機械工業デザイン賞(審査委員会特別賞)受賞) |
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2019 |
パウダDED方式3次元金属積層造形機「LAMDA」完成 (2019年 日本産業技術大賞(審査委員会特別賞)受賞) (2020年 日本機械学会賞(技術)受賞) |