ニデック新川崎テクノロジーセンター

基礎研究のさらなる高度化と強化、ならびに応用研究分野の拡大を目指す

機能と役割

「ニデック新川崎テクノロジーセンター」は、当社の基礎研究のさらなる高度化と強化、ならびに応用研究分野の拡大を目的とする研究所です。

そのコンセプトは『“世界No.1の総合モーターメーカー”にふさわしい、世界トップレベルのモータ研究・開発拠点』であり、次の3点をミッションとしています。

  1. 1. グローバル成長のエンジンとして、基礎的な研究開発力と、付加価値の高い製品を生み出す応用技術力を強化する。
  2. 2. 国内外のグループ会社との技術シナジーを引き起こすためのハブを担う。
  3. 3. 研究活動を通じて、高いレベルの研究者や技術者を養成する。

拠点・研究体制

高度でグローバルな研究機関を目指し、博士号取得者並びに外国人研究者を積極的に採用しています。研究体制は下図に記載している7部門で、次世代モータ・モータ応用化分野を広くカバーしています。

ニデック新川崎テクノロジーセンター研究体制

7部門で次世代モータ・モータ応用分野を広くカバー

ニデック新川崎テクノロジーセンター

ニデック新川崎テクノロジーセンターは、2012年6月に創設され、2014年1月から新研究所棟での操業を開始しています。新研究所棟は地上4階、地下2階の建物(17,953㎡)で、モータ研究に関する最新鋭の研究設備を導入し、日々次なる技術のSeed(種)を創出すべく研究に取り組んでいます。

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