サービスロボット
環境認識のためのセンシング機能
サービスロボットが環境を認識するためのセンシング機能
NIDECグループはセンシング機能に特化した様々なカメラモジュールを提供します。
センシング機能はロボットが環境や自身の状態を認識するために重要な機能です。
NIDECグループでは様々なセンサを有していますが、その代表的なものがロボットの目の役割を担うカメラです。
監視ロボットやテレプレゼンスロボット、コミュニケーションロボットには高性能カメラが不可欠であり、NIDECグループはプラスチックレンズなどコアとなるパーツの設計・内製体制を整え、超小型・高画質・広角・低歪みを特長としたモデルや振動をキャンセルするモデルなど、ロボット搭載に適したカメラをラインナップしています。
超小型でありながら、高画質・低歪み・低ゴーストを特長とした広角カメラモジュール。プラスチックレンズはデジタルカメラや携帯用カメラ、車載カメラ分野において数多くの実績を誇り、機能だけでなく信頼性においても高いレベルのカメラモジュールです。
ジンバルメカニズム(二重サスペンション)とアクチュエータによって+−6度の傾きをキャンセルするカメラモジュール。10Gまでの衝撃に耐え、80Hz~150Hzの周波数の振動にも対応できます。純メカニズムで振動のキャンセルを行っているため映像品質の劣化もなく、共振の起きやすい物流搬送ロボットやハイパワードローンへの搭載にも適しています。