モータ用語集

スタージャンのモータ

今日のモータに少しでも近いモータは,1832年にロンドンで,ウィリアム・スタージャンがAdelaide Gallery of Practical Scienceのスタッフの一員として実験で見せたものだとされている。それは2つのU字型電磁石を使うもので,一方には磁針の役割をさせる意味で常に電流を流し続けて,他方は回転に伴って電流の向きを反転するという発想である。図の想像図のように2つの電磁石をつかった吸引力と反発力を使う仕組みである。

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