モータ用語集

スロット・極数の組みあわせ

ブラシレスモータのステータ鉄心のスロット数(あるいは歯数)とロータの磁極数の組みあわせは様々ある。(a)はアウターロータ型で,18スロット14極の組みあわせであり,18s14pと略記される。このステータ鉄心と(b)のロータと組み合わせると18s24pが可能である。(c)はアウターロータ12s8p型であるが,ロータの磁極の形成法として磁石の個数を磁極数の半分にしたもので,consequent-pole typeと呼ぶ。consequent-poleは疑似極と訳される。(d)はインナーロータ型12s8p型である。これらの組みあわせによって巻線の方式が様々とある。(d)は一例を示す。

さ行 の用語

Nidec Group Search