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社外からの評価 / 外部イニシアティブへの参加

社外からの評価

「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」

ニデック株式会社は2018年6月、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための代表的な株価指数である「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて採用されました。
FTSE4Good Index Seriesは、世界の主要企業のESG水準を客観的に測定し、優れた企業を組み入れています。また、FTSE Blossom Japan Indexは、ESG対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESG投資の対象にも選ばれています。
また当社は、2022年3月にGPIFが国内株式の ESG 総合指数として新たに採用した「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に構成銘柄として採用されました。

ニュースリリース

指数の詳細についてはこちら(外部サイト)

MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数

2024年より、MSCI日本株IMI指数構成銘柄を対象に、各業種からESG評価に優れた企業を選定したESG指数である「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」に採用されています。

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

当社は2017年から、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に採用されています。同指数は、時価総額上位700銘柄(MSCIジャパンIMIトップ700指数)を対象に、業種内で性別多様性(女性活躍)に優れた企業を選別して構築されるものであり、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESG投資の対象にも選ばれています。

※ニデック株式会社のMSCIインデックスへの組み入れ、およびMSCIロゴ、商標、サービスマーク、またはインデックス名の使用は、MSCIまたはその関連会社によるニデック株式会社のスポンサー、保証、または宣伝を構成するものではありません。 MSCIインデックスはMSCIの独占的財産です。MSCIおよびMSCIインデックスの名前とロゴは、MSCIまたはその関連会社の商標またはサービスマークです。

Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)

2023年より、ジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透した企業およびジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業に重点を置いた指数である「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」に採用されています。同指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESG投資の対象にも選ばれています。

CDP

当社は、2010年よりCDPを通じて情報開示を行っており、2023年は、「気候変動」においてBスコア、「水セキュリティ」においてBスコアを取得しました。

※企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な非営利団体

えるぼし

当社は、女性活躍推進法に基づく認定(愛称「えるぼし」)の三つ星を取得しています。「えるぼし」は、5つの評価項目(①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコース)について優良な企業を3段階で認定するものです。当社は、CSRビジョン2020で女性管理職比率の目標を設定し、かつ他の全項目の基準を満たしていることから、2017年9月に二つ星の認定を受けました。そして2018年8月には、女性管理職比率の向上により、最高位認定である三つ星を取得しました。

なでしこ銘柄、準なでしこ

当社は、経済産業省と東京証券取引所により、2018年度に「なでしこ銘柄」に初選出され、2020年度には「準なでしこ」に選定、2021年度に再び「なでしこ銘柄」に選定されました。経済産業省と東京証券取引所は、「中長期の企業価値向上」を重視する投資家に、女性活躍推進に優れた上場企業を魅力ある銘柄として紹介することで、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速することを目的として、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として共同で選定、発表しています。2018年度は全上場企業約3,600社の中から42社(うち電気機器業種では、当社を含め4社)が、2021年度は全上場企業約3,600社の中から50社(うち電気機器業種では、当社を含め3社)が選定されました。また「準なでしこ」は、「なでしこ銘柄」に準ずる企業として、業種に関係なく全体順位上位のスコアの企業が選定されます。2020年度は当社を含む19社が選定されました。

    

ニデックが女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に選定されました
ニデックが女性活躍推進企業として「準なでしこ」に選定されました
ニデックが女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に選定されました

東京証券取引所 テーマ銘柄「ESG銘柄」

東京証券取引所は、個人投資家向けに、特定のテーマや指標をベースに銘柄(テーマ銘柄)を抽出しています。2012年の第1回「ESG銘柄」で、当社は「全世界に通じる製品・技術で社会に貢献し、雇用の安定的拡大と、企業の持続的な成長をめざす。環境性能に優れたモーターの開発・供給を通じて、環境負荷低減に取り組むほか、グローバル人材の採用・育成にも注力している」として選定されました。

外部イニシアティブへの参加

国連グローバル・コンパクトへの参加

「国連グローバル・コンパクト」は、コフィー・アナン国連事務総長(当時)の提唱で2000年に始まった国際的な取り組みです。世界の持続可能な成長を目指し、参加する企業・団体に、人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則の支持を求め、責任ある創造的なリーダーシップの発揮による社会の良き一員としての行動を期待しています。当社グループは、2015年8月に国連グローバル・コンパクトへ参加し、10原則の支持を公式に表明しました。

国連グローバル・コンパクト4分野10原則

国連グローバル・コンパクト4分野10原則

SDGsの実現に向けて

2015年9月の国連総会で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、国際社会が貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための17の目標(Sustainable Development Goals:SDGs)を掲げています。
NIDECグループは、国連による持続可能な社会に向けたイニシアチブを支持しています。人権・労働・環境・腐敗防止に関する10原則を掲げる国連グローバル・コンパクトへの参加に加え、SDGs実現への貢献にもコミットしています。

COP バーチャル・ジャパン・パビリオン への出展

2023年11月30日~12月12日にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催された、国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)のジャパン・パビリオンのバーチャル展示に出展しました。

グリーンイノベーション基金事業への参加

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する「グリーンイノベーション基金事業」の「次世代蓄電池・次世代モーターの開発」において、当社が手掛ける「革新的な誘導モーター開発による低価格・省資源・高性能トラクションモーターの実用化」が採択されました。当社は本事業において、カーボンニュートラルへの高まりと共に産業構造の変化に対応したトラクションモータの開発を推進するため、資源リスクおよび SDGs を強く意識した磁石フリーモータを開発しています。

国際的気候変動イニシアティブのSBTi(Science Based Targets initiative)よりSBT認定を取得

当社の2030年までのCO₂削減目標が科学的根拠に基づいた目標であるとして、国際的気候変動イニシアティブのSBTi(Science Based Targets initiative)よりSBT認定を取得しました。

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