6月11日(火)・12日(水)、京都市立樫原中学校の生徒8名がニデックパークC棟にて中学生向け職場体験学習に参加しました。


職場体験学習は同拠点として初めての本格的な企画でもあり、文部科学省 中学校職場体験ガイドラインに沿った当社オリジナルの体験プログラムです。
「働くとはどういうことか」、「これからの社会にどう役立てるか」を考えるきっかけとなるよう、小型モータ事業本部の商品開発、品質保証、生産技術を担当する社員たちの話を聞き、それぞれの業務内容やキャリアについて理解を深めるだけでなく、簡単なモータの組み立て作業や、電子顕微鏡での物質検査等に挑戦することで、ものづくりの楽しさを体感しました。




参加した生徒たちからは、
「仕事とは収入を得ることなどだけではなく、つらいこともあるが自分の好きなこと/したいことを楽しみながら働くのは大切なことなのかな、と思った。」
「Nidecのようにやりがいを共有することや、“もっと!最適な製品をつくる”といった想いが、これからの自分に生かしていけると感じました。」
「“モーターってどういう仕組みなのか”という根本的な疑問が分かって“面白いな”と感じることができた。」
などの感想が寄せられました。


Nidecグループは、事業を展開する各地域における次世代育成に今後も積極的に貢献してまいります。