日本電産株式会社は、この度ESG(環境、社会、ガバナンス)投資*のための代表的な株価指数である「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて採用されました。
これらのインデックスはグローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、FTSE4Good Index Seriesは環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。FTSE4Good Index Seriesはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
FTSE Blossom Japan Indexは、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計されています。
FTSE Russellの評価はコーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について行われており、FTSE4Good Index Series並びにFTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしています。
また「FTSE Blossom Japan Index」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESG投資の対象に選ばれています。
日本電産グループは、ESG各分野の取り組みと情報開示の重要性を認識しています。2016年に策定したCSRビジョン2020に沿ってESGそれぞれの分野から選定した重点課題8つを中心に取り組んでおり、今後も充実させていきます。
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ESG投資とは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮している企業を重視する投資手法です。