2019年度特集 - 新たな環境戦略への挑戦

2. Smarter Operation
~自社を革新するSMART2030の発動~

SMART2030の目指すもの:
2030年度までに継続的にCO2排出量を総量で削減

2019年、私たちは国際的な広がりを見せる「脱炭素社会」への対応として、SMART2030を始動します。このプロジェクトでは、2030年度を見据えた気候変動対策を定性的・定量的に目標化し、その進捗を継続的に開示していくことを定めています。
目標達成のための注力施策の軸は、「自社事業のエネルギー効率の向上」と「再生可能エネルギーの積極導入」の2つです。


※温室効果ガス排出量:直接排出量及びエネルギー起源間接排出量(Scope1及びScope2)

実現に向けた注力施策

自社事業のエネルギー効率の向上

  • ・新建屋建設時のLED導入
  • ・空調システムの効率改善
  • ・AI活用など、省エネ型生産プロセスの開発

日本電産サンキョーで実施されている
省エネ診断の様子

省エネ用の運転制御装置を取り付けている
日本電産トーソク・ベトナムの空調設備

再生可能エネルギーの積極導入

  • ・太陽光以外の再生可能エネルギーの活用検討
  • ・太陽光発電パネルの導入
  • ・グリーン電力証書の活用推進

日本電産(浙江)有限公司に設置されている
太陽光発電パネル

グリーン電力証書システムを導入している
中央モーター基礎技術研究所

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