特集
2015年度特集 -「100年後もなくてはならぬ企業」への挑戦
日本電産グループは、事業を通じて社会の課題を解決し、社会の発展に貢献することで100年後もなくてはならない企業であり続けることを目指しています。特集では、「世界No.1の総合モーターメーカー」として他にはない製品・技術で世界が直面する課題の解決に寄与する当社グループの「挑戦」を紹介します。
1. 世界のCO₂排出量を削減する
2. 世界の電力不足を解消する
3. 世界の交通事故を“ゼロ”にする
1. 世界のCO₂排出量を削減する
世界のCO₂排出量の約1/4が輸送機器から生じており、深刻化する排出問題を解決する上で自動車のCO₂排出量低減は欠かせません。日本電産グループは、自動車のCO₂排出量の削減に寄与する製品を提供しています。
2. 世界の電力不足を解消する
新興国を中心に電力消費量は増加の一途をたどり、とりわけ世界第二位の人口を抱えるインドの経済成長に伴う電力消費量の増加は大きな課題です。日本電産グループは、インドでの電力使用効率化に欠かせない高効率モータを提供することで、その解決に寄与したいと考えています。
3. 世界の交通事故を“ゼロ”にする
近年自動車の事故そのものをなくそうとする先進運転支援システム(ADAS)の開発が急速に進んでいます。日本電産グループは、ADAS機能を支える3つの基幹技術でクルマの安全性向上に貢献していきます。