特集
2013年度特集 - 100年後もなくてはならぬ企業であるために
日本電産グループは創業から40年間、モータ及びモータ関連製品を中心に様々な分野に製品を供給してきました。時代の大きな変革期を迎えた今日、長期的な視野に立った技術基盤の構築に取り組んでいます。アジア3地域にモーター基礎技術研究所を開設し、新規分野への進出も視野に入れた基礎的技術の強化を目指しています。
ゆるぎない技術力で社会の役に立ち、100年後にも社会に必要とされる企業を目指す当社の過去・現在・未来について、三つの視点から紹介します。
1. モータで暮らしと環境に貢献
技術を高め、暮らしに役立つとともに環境負荷の低減にも貢献する製品を供給し続けたいと考えています。
2. 未来を拓く基礎研究
2012年度から2013年度にかけてモーター基礎技術研究所を日本、シンガポール、台湾に開設します。3ヶ所を統轄する所長の福永が背景と目的、特色について語ります。
3. 「三つの経営基本理念」が描く未来像
日本電産グループは100年後も「三つの経営基本理念」のもとでCSR経営を行い、サステナブル社会に貢献することを目指します。