環境パフォーマンス

2020年度 環境パフォーマンス

当社は2004年度以降3年ごとに環境保全活動中期計画を策定・推進しており、2019年度には環境保全活動第六次中期計画を開始しました。
従来の環境負荷低減活動に、再エネ比率上昇と資源のリサイクル・リユース増加を新たな柱として加え、2019年度〜2021年度(3ヵ年)の温室効果ガス(CO2)、電力、排水量、廃棄物における総量平均値を2018年度比で削減することを目標としています。
・温室効果ガス(CO2)排出量:10%削減
・化石燃料由来電力使用量:10%削減
・再生可能エネルギー由来電力使用比率:15ポイント増加
・排水量:7%削減
・廃棄物総排出量:5%削減


過去の環境パフォーマンス


 

在宅勤務の増加・出張の減少などで電力・ガソリンの使用が抑制されたことを主因に、2020年度の総排出量は2019年度と比べて約31%減少しました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務の増加を主因に、2020年度の総電力使用量は2019年度と比べて約20%減少しました。


 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務の増加を主因に、2020年度の排水総量は2019年度と比べて約5%減少しました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務の増加を主因に、2020年度の廃棄物最終処分量は2019年度と比べて約40%減少しました。



 

工場の稼働率低下による生産工程での電力・燃料使用の低減、また工場における再エネ電力の導入を主因に、2020年度の総排出量は2019年度と比べて約11%減少しました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う工場の稼働率低下を主因に、2020年度の総電力使用量は2019年度と比べて約5%減少しました。


 

工場の稼働率低下により生産工程における水使用が低減されたことを主因に、2020年度の排水総量は2019年度と比べて約11%減少しました。

 

工場での紙使用量削減やリサイクル率の上昇を主因に、2020年度の廃棄物最終処分量は2019年度と比べて約7%減少しました。


環境保全活動中期計画対象事業所数

第六次中期計画では、基準年度である2018年度時点において当社グループに属していたグループ会社を対象としました。

環境保全活動中期計画対象事業所数

2016
年度
2017
年度
2018
年度
2019
年度
2020
年度
非生産
事業所
15 15 13 12 13
生産
事業所
76 74 70 69 75

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