環境パフォーマンス

2019年度 環境パフォーマンス

当社は2004年度以降3年ごとに環境保全活動中期計画を策定・推進しており、2019年度には環境保全活動第六次中期計画を開始しました。
従来の環境負荷低減活動に、再エネ比率上昇と資源のリサイクル・リユース増加を新たな柱として加え、2019年度〜2021年度(3ヵ年)の温室効果ガス(CO2)、電力、排水量、廃棄物における総量平均値を2018年度比で削減することを目標としています。
・温室効果ガス(CO2)排出量:10%削減
・化石燃料由来電力使用量:10%削減
・再生可能エネルギー由来電力使用比率:15%増加
・排水量:7%削減
・廃棄物総排出量:5%削減

過去の環境パフォーマンス


 

電力・ガソリン使用量の抑制を主因に、2019年度の総排出量は2018年度と比べて約12%減少しました。

 

節電効果を主因に、2019年度の総電力使用量は2018年度と比べて約9%減少しました。


 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務の増加を主因に、2019年度の排水総量は2018年度と比べて約19%減少しました。

 

機構改革に伴う大規模な配置転換を主因に、2019年度の廃棄物最終処分量は2018年度と比べて約2倍に増加しました。



 

工場の稼働率低下により生産工程における電力・燃料の使用が低減されたことを主因に、2019年度の総排出量は2018年と比べて約4%減少しました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う工場の稼働率低下を主因に、2019年度の総電力使用量は2018年度と比べて約2%減少しました。


 

工場の稼働率低下により生産工程における水使用が低減されたことを主因に、2019年度の排水総量は2018年度と比べて約2%減少しました。

 

機構改革に伴う大規模な配置転換の影響により大量の廃棄物が排出されたことを主因に、2019年度の廃棄物最終処分量は2018年度と比べて約6%増加しました。


環境保全活動中期計画対象事業所数

第六次中期計画では、基準年度である2018年度時点において当社グループに属していたグループ会社を対象としました。

環境保全活動中期計画対象事業所数

2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
2019
年度
非生産
事業所
14 15 15 15 13 12
生産
事業所
63 76 76 74 70 69

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