ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治;ガバナンス)の頭文字をとった呼称であり、企業がESGの課題に適切に配慮・対応すること、また、投資家がそれを評価した上で投資判断を行うことが、地球環境問題や社会的な課題の解決・改善につながり、持続可能な社会の形成に寄与すると考えられています。
本ページでは、その中のG/ガバナンスについて説明します。
Golden Rules
ニデックグループは、健全に成長し社会に貢献すること(「王道経営」)を経営理念に掲げています。
私たちは、顧客、株主、投資家その他の利害関係者の方々からの事業活動の誠実さへの評価が
NIDECグループの成長・発展に必要不可欠であると考えており、法令に違反する行為や不誠実な取引による成果を求めません。
ニデックグループの一員である当社は、グループコンプライアンス行動規範に基づき、
より具体的な行動指針を「Goloden Rules」として定めています。
■ 顧客視点で行動
- ・顧客の期待に応えるための努力によって個人も企業も成長する。
- ・顧客の依頼や要求の背景を顧客の立場で考え、適切な対応を行う。
- ・顧客の要望を全て受け入れることが顧客のためにならない場合もある。顧客のためにならない場合には、“No”と言う勇気も必要。
- ・社内でも後工程はお客様と考える。
■ Bad News First
- ・問題発生の火種を見つけた時点で、直ちに報告する。
- ・報告を受けた後、すぐにリスクミニマイズの対処を行う。
- ・早く手を打てば最小限の損失で済む問題も、報告・対処の遅れにより大きな損失につながることがあると肝に銘じる。
■ 三現主義
- ・三現主義とは、現場・現物・現実(現象)という3つの「現」を表す。
- ・全てのプロセス・業務は、「現場」に足を運び、「現物」を手に取り、「現実(現象)」を把握することにより、正しい判断を行うことができる。
- ・数字やデータだけではつかめない事実を現場で見つけ、適切な対応や判断を行う。
■ まず行動
- ・素早く行動し、素早く結果を出す。(Quick action, quick results)
- ・完全でなくても、知恵を絞り、まずできることに取り組む。
- ・スピードは企業の競争力である。スピードを意識して行動する。
環境マネジメントシステム
■ ISO140001:2015
拠点 |
有効期限 |
ニデックモビリティ株式会社 |
2026年02月18日 |
ニデックモビリティ(韓国)株式会社 |
ニデックモビリティ(タイ)株式会社 |
ニデックモビリティ(アメリカ)株式会社 |
ニデックモビリテ(メキシコ)合同会社 |
ニデックモビリティ(ブラジル)株式会社 |
ニデックモビリティ(広州)有限公司 |
品質マネジメントシステム
■ IATF16949:2016
拠点 |
有効期限 |
ニデックモビリティ株式会社 |
2027年05月01日 |
ニデックモビリティ(アメリカ)株式会社 |
2027年06月27日 |
ニデックモビリティ(ブラジル)株式会社 |
2027年08月05日 |
ニデックモビリティ(広州)有限公司 |
2027年05月14日 |
ニデックモビリティ(韓国)株式会社 |
2027年04月25日 |
ニデックモビリテ(メキシコ)合同会社 |
2027年02月21日 |
ニデックモビリティ(タイ)株式会社 |
2025年02月03日 |
ニデックモビリティ(大連)有限公司 |
2027年09月03日 |
■ ISO9001:2015
拠点 |
有効期限 |
ニデックモビリティ(インドネシア)株式会社 |
2027年02月07日 |