企業情報

沿革

事業部創設から現在までの、歴史を紹介します。

センサ、コンポ、コントローラ、システムに総合的に取り組んでいた唯一の電機メーカーであった立石電機株式会社(現・オムロン株式会社)の創業者である立石一真氏は、1970年代以降のカーエレクトロニクスの広がりに伴い、1983年に車載電装事業部を発足しました。当時、制御機器メーカーが自動車部品メーカーになるには多くの課題がありましたが、創業者の勇気ある決断と課題を乗り越える普段のチャレンジによって、今日に至っています。
2010年、オムロン株式会社から分社し、オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社を設立しました。また、2014年には、グローバル競争力を高めるため、オムロン飯田株式会社(当時)と経営統合しました。世界中の自動車メーカー様との信頼関係を構築し、グローバルで事業を行いながらものづくりを通じてより安全で快適なクルマ社会へ貢献しています。
2019年には、オムロン株式会社から日本電産株式会社(現・ニデック株式会社)への株式譲渡により、ニデックグループの一員となり、今日に至ります。

 

➤ 事業関連の表彰・受賞履歴  ➤ 事業関連以外の表彰・受賞履歴  ➤ 製品ヒストリー

 

 

1975年(昭和50年) 立石電気株式会社(現 オムロン株式会社)が車載電装プロジェクトを発足
1983年(昭和58年) 車載事業を開始
1987年(昭和62年) イギリスに拠点(現 NIDEC MOBILITY UK LTD.)を設立

 

1991年(平成03年) 韓国に拠点(現 NIDEC MOBILITY KOREA CORPORATION)を設立
カナダに拠点(現 NIDEC MOBILITY CANADA CORPORATION)を設立
1992年(平成04年) アメリカに拠点(現 NIDEC MOBILITY AMERICA CORPORATION)を設立
2002年(平成14年) ドイツに営業拠点(現 NIDEC MOBILITY GERMANY GmbH)を設立
2003年(平成15年) タイに拠点(現 NIDEC MOBILITY (THAILAND) CO., LTD.)を設立
2005年(昭和17年) 中国(広州)に拠点(現 尼得科智动(广州)车载电子有限公司)を設立
2006年(昭和18年) ブラジルに拠点(現 NIDEC MOBILITY BRAZIL LTDA.)を設立
2007年(昭和19年) インドに拠点(現 NIDEC MOBILITY INDIA PVT LTD.)を設立

 

2010年(平成22年) オムロン株式会社より分社
オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社を設立
2011年(平成23年) メキシコに拠点(現 NIDEC MOBILITY MEXICO S. de R.L. de C.V.)を設立
2013年(平成25年) ドイツに開発拠点(現 NIDEC MOBILITY TECHNOLOGIES GERMANY GmbH)を設立
2014年(平成26年) オムロン飯田株式会社をオムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社に吸収合併
2019年(令和元年) 日本電産グループに参画し、社名を日本電産モビリティ株式会社に変更
2020年(令和02年) ベトナムに拠点(NIDEC MOBILITY VIETNAM CO., LTD.)を設立
インドネシアに拠点(PT NIDEC MOBILITY INDONESIA)を設立
2021年(令和03年) 中国(大連)に拠点(尼得科智动(大连)车载电子有限公司)を設立
ドイツの開発拠点を営業拠点に吸収統合
2023年(令和05年) ニデックモビリティ株式会社に社名変更

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