My Career
2021年12月 | 入社 |
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2021年12月 | A&T事業本部 TDS部 プラットフォームグループに配属 2軸性能テストベンチ担当 |
現在に至る |
志望動機
―成長力が豊かな会社―
子供の頃から自動車に興味があったので、これまで車エンジン関係の車載部品の生産設計に携わってきました。しかし、これからの技術成長及び地球環境に関して考えると、エンジン車よりも電気自動車の方に将来性があると感じ、あらゆる企業の情報収集をする中ですでに“E-Axle”というEV用トラクションユニットを量産しているニデックに出会いました。そこでさらに詳しく調べたところ、ニデックグループ中で“E-Axleのテストベンチ”を作っている当社のことを知り、メカだけではなく、制御、電気、プログラム等、他分野にも挑戦したい思いを持っていたのでチャレンジングな社風である当社への入社を決断しました。実際に面接の際にもチャレンジングな社風であり、社員の挑戦を後押ししてくれることが再確認でき、NIDECグループで働きたいという気持ちが高まりました。
仕事内容
―E-Axle*テストベンチの開発―
現在はE-Axleテストベンチの開発業務に携わっており、入社時から2軸性能ベンチを主に担当して開発に務めています。開発初期の段階では各装置との通信確認及びPCUのパラメータセッチング、エラーの設定、安全性確認、不具合が発生した時には原因究明、対策方法の工夫、海外サプライヤーとやり取り等多方面に対応しています。初期段階が終わると、実際に運転を開始してデータ分析を行い、高精度の制御を保つため調整を行います。
※E-Axle*|車両を動かすために必要なモータ・インバータ・減速機が一体となったEV用トラクションモータシステム
やりがい
―優しい地球づくりに貢献―
現在、E-Axleをテストする装置の開発を担当しています。E-Axleの開発では効率の項目が最も重要視されます。効率を正確に測定することによりE-Axleの設計で生じた変化(影響)を判定し、その結果が次の設計時に活かされます。E-Axleの効率が上がれば上がるほどエネルギーを浪費せずに使うことができ、より綺麗な社会づくりに繋がるのではないかと思っています。更に、担当している2軸性能ベンチでは1軸とは違い、実際の自動車を実現したベンチのためより現実的な効率の測定が可能になります。
―高精度及び現実に近い検査装置づくり―
やりたいことが沢山あって、何から言ったらいいのか分かりませんが、とりあえず、検査装置であるため検査データの精度を向上させていきたいです。それと同時に実際の環境に近い環境を作って、限りなく実態に近いデータを提供出来る検査装置を作り出していきたいです。
まだまだ勉強中で、足りないところが多いです。でも、諦めずに前を見て一歩一歩進めば、必ず出来ると確信しています。毎日、昨日(過去)より良い検査装置の開発ができるように取り組んでいきたいと考えています。
8:10 | 出社/メールチェックとその日のスケジュール(イベント)を再確認 |
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8:30 | 朝礼/その日のイベント共有及び輪読を実施 |
10:00 | 開発/担当ベンチの開発を行う |
12:00 | 昼休み/食堂でランチ |
13:00 | グループミーティング実施/各ベンチ進捗確認及び情報共有 |
15:00 | サプライヤーに連絡(不具合対応)/海外のサプライヤーが多いため、 午後3時以降から不具合対応の連絡を行う |
17:00 | 日報作成及び、明日、週スケジュールを作成 |
17:30 | 退社 |