My Career
2018年4月 | 入社 |
---|---|
2018年6月 | ボードテスト事業部 ボードテスト部 技術開発グループ 技術1チームに配属 新製品の開発・設計・評価 |
2020年10月 | ボードテスト事業部 ボードテスト開発部 開発グループへ異動 新製品の開発・設計・評価 |
現在に至る |
志望動機
合同会社説明会でニデックを知りました。企業研究を進めるうちに、ニデックグループの世界No.1を目指す姿勢や、個人の積極性が評価される社風に興味を持ったのがきっかけです。そのグループ会社のひとつであるニデックアドバンステクノロジーのことを知って、その技術力や世界中と取引をしているグローバルな視点から、これからも会社が成長し続けるだろうという確信を持ちました。さらに、ここでなら学生時代に学んだことも活かせると考え、開発職を志望して入社を決めました。
仕事内容
私が所属するチームでは検査装置用治具の開発に取り組んでいます。検査装置用治具とは、最小で15μmのプローブと検査対象物とをコンタクトさせ検査を行うユニットのことを言います。
新規開発は、最新のPCやスマートフォンの基板がターゲットなので、検査用治具にも最先端の技術が求められます。また、コストダウンや製造時間の短縮・効率化にも取り組んでおり、これまでの製造工程を多角的に見直す広い視野が求められます。困難な課題も多く試行錯誤の毎日ですが、その分新しい技術に触れることも多く、日々成長しながら仕事ができています。
やりがい
自分が携わった製品がリリースされたときにやりがいを感じます。製品開発では自ら部材の設計を行い、観察・測定などの実験を繰り返して製品としての形にしてきます。苦悩しながら地道に進めてきたことが実を結び、開発の初期段階から関わってきた製品が認められたときには感慨深いものがあります。また、我々の検査対象物の最終製品を日々の生活で目の当たりにできることもやりがいのひとつです。世の中に広く普及しているPCやスマートフォンなどの生産に私たちの検査技術が役立っていると実感します。
製品開発で世の中に出ていない技術を生み出すことです。開発という仕事はこうすればうまくいくという方法がなく試行錯誤の毎日です。なかなかうまくいかず、気分が落ち込んでしまうこともありますが、上司や同僚とコミュニケーションを取りながらチーム一丸となって取り組んでいきます。成長し続ける会社に負けないように自分自身も大きく成長していきたいと思っています。
8:30 | 出社/朝礼 メールチェックとスケジュールの確認/その日の業務を共有 |
---|---|
8:45 | ミーティング/グループ内で業務分担の打合せ |
9:00 | 設計・測定・観察/状況により対応 |
12:00 | 昼休み/自作のお弁当 |
13:30 | ミーティング/チームメンバーと案件進捗状況の確認 |
15:00 | 観察・測定/ミーティングを踏まえて追加データ取り |
17:00 | 観察・測定データのまとめ |
17:30 | 退社 |