モータ用語集
ヒステリシスループ
一般的には,システムの出力が現在の入力だけなく過去の状態に依存してきまる特性のことを意味する。数学的かつ図式的に説明すると,時刻tを媒介変数としてy = f (x)の関係が図(a)のような場合が典型かつ簡単な事例である。(b)の事例のようにデジタル電子回路では離散的に変化する信号処理にヒステリシスを利用することが多く,モータの制御にも使われる。四辺形の部分が非可逆的なことを示す。つまり往路と復路が異なる。これらの図の変化の形をヒステリシスループと呼ぶ。
は行 の用語
- バイファイラ巻線
- 歯車
- バックラッシュ かみ合い隙間
- 波動歯車減速機
- パルス幅変調
- パワーウィンドウモータ
- ハンドロボット
- ヒステリシスブレーキ
- ヒステリシスモータ
- ヒステリシスループ
- ヒステリシス小ループ
- ヒステリシス損失
- 秒速(1秒当りの回転数 rps)
- ファラディの法則, 電磁誘導, 起電力
- フィードバック, 帰還
- フィードフォワード制御
- フェライト磁石
- フライバックダイオード
- ブラケット, エンドプレート, フランジ
- ブラシ, ブラシ保持器
- ブラシレス直流モータ,ブラシレスDCモータ
- ブラシ付きDC(直流)モータ
- フランジ
- プリントモータ
- フレミングの法則
- ブロック線図
- 分速(rpm)
- 分布巻
- ベクトル線図
- 偏差 誤差
- ペンタゴン結線
- ペンタゴン理論
- 扁平(型)モータ
- 放熱器
- ポール
- 保持力
- 保磁力 (抗磁力)